ロイヤルアッシャーダイヤモンドの美しい輝きは「トータルビューティー」というコンセプトに基づいています。
常に、原石の質(たち)と、プロポーションとフィニッシュを総合的にみながら、その原石の持つ輝きを最大限に引き出しています。ダイヤモンドの輝きは4Cによって全て表せるものではありません。
ロイヤルアッシャーのコンセプト「トータルビューティー」は4つのカテゴリに分けられます。
研磨されたダイヤモンドが光り輝く第一のポイントは、原石の質(たち)の良さです。
ロイヤルアッシャー社の選ぶ原石とは、透明感が高く、歪みのない、素直に結晶化した原石です。原石の透明性は、透明度(クラリティー)と区別して、トランスペアレンスと呼ばれます。
クラリティーの評価の対象となるインクルージョンは、5ミクロン程度ですが、例えばそれよりも超微細なインクルージョン(2〜3ミクロン以下)がたくさん存在するダイヤモンドの場合、クラリティーの評価としてはフローレスですが、超微細なインクルージョンが実際には輝きに影響を及ぼします。
ダイヤモンドに取り込まれた光がこのインクルージョンで乱反射し、ダイヤモンドの中をスムーズに通らなくなるからです。またダイヤモンドの結晶に歪みが生じている場合も同様なことがおこります。
ロイヤルアッシャーダイヤモンドの輝きは、まず原石選びから始まるのです。
ダイヤモンドの光の要素は3つあります。ブリリアンスと呼ばれる白い光、ディスパージョンと呼ばれる虹色の光(屈折で生じる分散光)、シンチレーションと呼ばれる光の閃光(各ファセットで表面反射して見えるきらめき)の3つです。
ロイヤルアッシャー社のカッティングポリシーは、特にブリリアンス、白く上品な光を最大限に引き出すプロポーションにカットすることです。
これは、伝統的にヨーロッパで好まれているプロポーションです。
一方、いわゆるエクセレントカットは、どちらかといえば、ディスパージョンを重視しています。
シンメトリーとは、ダイヤモンドの各ファセットの対称性のことです。
ダイヤモンドのクラウン側のファセットから入った光は、相対するパビリオン側のファセットで反射して、またクラウン側から出てきます。
これらのファセットが、合わせ鏡の関係のように、互いに正しい位置、角度に磨き上げられているかどうかが、ダイヤモンドの輝きに非常に重要な役割を持っています。
ロイヤルアッシャーダイヤモンドはシンメトリーについても細部まで配慮しています。
ダイヤモンドの輝きは、ファセット表面で反射する光と、内部に入って、反射・屈折して上部に戻ってくる光の総量です。
ロイヤルアッシャー社は、キューレットを除く57面のファセットをきめ細かいダイヤモンドパウダーにより、ダブルポリッシュしています。
ダブルポリッシュとは研磨の最終仕上げを他社ではやらない部分まで、もう一度研磨するという意味です。
普通のダイヤモンド ロイヤルアッシャー社
(位相差顕微鏡200倍) (位相差顕微鏡200倍)
ロイヤルアッシャーで施すダブルポリッシュによって、研磨痕が完全に取り除かれ(写真右)、ダイヤモンド表面が鏡のように平らとなり、表面での乱反射がなくなります。
この4つのカテゴリからなるトータルビューティーこそ
ロイヤルアッシャーダイヤモンドのダイヤがどんな大きさやクラリティグレードであっても少しの明かりの下でも輝く最大の要因となっています。
また、ロイヤルアッシャーではどんなに小さなダイヤモンド(脇石)でも、”G”Color-”VS”Clarityグレードの高品質のダイヤモンドを使用しております。エンゲージでは、センターストーンの輝きを引き立たせ、マリッジやジュエリーではその存在感を感じることが出来ます。
*商品は全てプラチナ(Pt)を(オーダーの商品を除く)使用しております。また、オーダーにてK18YGの商品をご注文いただくことが出来ます。
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